離乳の基本スケジュール

食物アレルギー対策って?

近ごろの離乳を考えるとき、食物アレルギーに関する情報は重要ポイントになってますが、あまり神経質になってムダなアレルギー対策をするのもよくありませんよね。

家族歴にアレルギー体質がある場合、といってもアレルギー性鼻炎程度のものではなく、はっきりと特定の食物に対するアレルギーを持っている家族がいる場合などには、赤ちゃんにも食物アレルギー対策を意識する必要がありそうです。

もし、赤ちゃんに食物アレルギーの可能性のあるとしたら、まず離乳は焦らないこと。体質的に体の仕組みの発達がゆっくりしている赤ちゃんなので、無理をするとアレルギー反応を起こしやすくなってしまうんですって。

そして、もちろん特に危険性のある食物が判っている場合にはそれを避けます。でも、実は日常の中である食物要素を全くとらないようにするということは思いのほか大変なことなんですよね。例えば食物を調理する器具や食器、特にまな板は食材を刻むので、よく洗っても食物が残ることがあります。

微量で反応するのがアレルギーですから、赤ちゃんの離乳食を同じまな板で作ることによって反応してしまうことがあります。赤ちゃん用のまな板を用意するのも良いですが、意外なのが、加熱の力。加熱された食物はアレルギー反応を起こしにくいらしいです。初めて離乳食に入れる食物は十分に加熱することで安全度が高まるといいますから、意識してまな板を頻繁に熱湯消毒すれば加熱効果があり、除菌も出来るのでちょうど良いですね。